女にとって希少価値のある男だけがモテ続ける仕組みについて説明します。
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モノの価値は人が決めている
人は価値のあるものを求め、手に入れたいと願うものです。
そして、価値の有無や価値の高低は、人が決めています。
例えば、ポルシェやフェラーリといった高級車は価値の高い車として世に君臨しています。
確かにすごい車だとは思いますが、一般人が手に入れるとなれば色々と問題があります。
まず値段が数千万円・・一部の人以外は手が出ません。
その上、ガラス細工のように繊細なため整備も困難と聞きます。(最近のはそうでもないようですが)
それでも値段や需要が下がらないのはこういった理由からです。
- それ自体がブランド
- 性能が高い
- 外見がカッコ良い
- 希少性が高い(台数が少ない)
もっとも、高級車が好きな人にとってポルシェやフェラーリは価値の高いものでしょうが、車に興味のない人にとっては大した価値がありません。
つまり、価値の有無や高低は人によって変化するわけです。
モノの価値は時代によっても変わる
価値は時代によっても変動します。
私たちが普段使っているお金つまり紙幣は、今の時代において価値があるものだからこそ皆が求めるわけです。
市場価値がなくなればただの紙切れに過ぎません。
漫画「北斗の拳」のような世界になってしまったらトイレットペーパーにすら使えないということです。
この時代に価値があったものは水と食糧なわけですから、それを奪い合うために凄惨な殺し合いが起こるというわけです。
また、今から500年近く前の戦国時代(安土桃山時代)では、茶器や茶釜といった茶の湯の道具に法外な値段が付いていました。
1つの茶器が1つの城と等価交換できるくらいだと言われていたくらいです。
こんなどこにでもあるような茶器が当時は数億円の価値があったんです。
なぜ茶道具がそんなにも価値が高かったといえば、かの織田信長が価値を付けたからです。
茶の湯の席を政治に活用することで、そこで用いる茶道具にも凝り始めたと言われています。
一見すると古ぼけてヒビの入った何の変哲もない茶碗も、信長や千利休が「これは素晴らしい名器である」と言えば、その途端にとんでもない価値が付いたということです。
松永久秀という戦国時代きっての梟雄にいたっては、平蜘蛛という愛用の名物茶釜を信長に奪われたくないがために、茶釜に爆薬を仕掛けて自分の茶道具コレクションと共に爆死したなんていう逸話まで残っています。
それほどに人は、高い価値が付いたものには執着するということです。
女は価値の高い男を求めている
・・前置きはこのくらいにして、恋愛の話をします。
恋愛の世界においても価値という要素はすごく重要です。
滅多にお目にかかれないような絶世の美女に価値を感じない男性は皆無ですので、そういう美女であれば男性を選びたい放題です。
このように、相手に自分の価値を認めさせることができれば恋愛成功率は飛躍的に向上します。
そのため今回は、女性にとって価値が高い男性の要素について話をします。
他の男が持っていない要素こそ女にとって価値が高い
まず、女性が男性に求める価値は、その女性ごとで答えが異なります。
顔や身長など見た目の良さに強烈な価値を見出す女性もいれば、そこには大した価値を感じない女性もいます。
自分の学歴や経歴を自慢する男性は、そこに価値を感じる女性には有効ですが、そうでない女性にはただのウザい男にしか映らないということです。
これは前述のポルシェやフェラーリの話と同じで、車に興味のない人にとっては高級車の価値なんて理解できないのです。
ですから、その女性がどこに価値を感じるかを知ることが大事なのです。
顔、身長、学歴、経歴などはほぼ変えられないので、そこに強く価値を求めている女性から惚れられるにはイケメンやエリートでないと難しいというのが現実です。
しかし、そういう女性は本当に少ないので気にする必要はありません、放っておけばいいでしょう。
それよりは、ポルシェやフェラーリに高価な値段を付けている「希少性」と「ニーズ」に着目します。
つまり、
「女が強く求める要素で、他の男があまり持っていない要素」
これこそが女性にとって最も価値の高い要素であり、これを持っている男性は間違いなく価値の高い男ということになります。
これを理解し、そして身に付けることができれば、女性から爆発的にモテることができます。
「こんな男は他にいない」
こう思われれば、その女性はあなたから離れられなくなります。
もう他の男では満足できないからです。
放っておいても女の方からこちらへ寄ってきます。
世の男性と比べて相対的に価値の高い男になれば、もう恋愛で悩むことはなくなるのです。
女が価値を感じる要素とは?
そして、「女が強く求める要素で、他の男があまり持っていない要素」
は、意外にも努力で身に付けられるものです。
その要素とは、この2つです。
- 安心感があって頼れる
- 聞き上手で何でも話せる
「ホントにこの2つか?」
と思った人もいるでしょうが、これは大真面目に言っています。
この2つの要素を併せ持つ男性はほとんどいませんし、女性はこの2つの要素に強烈に惹かれます。
前述しましたとおり、女性が男性に求める価値はその女性ごとで答えが異なります。
しかし、この2つの要素だけはほとんどの女性が求めているものです。
頼れる上に聞き上手な男はほとんどいない
また悲しいことに、これらは現代の男性に欠けている要素でもあります。
片方だけは持っている男性ならそれなりにいるのですが、この2つ両方を持っている男性ともなるとほぼ見かけません。
頼りにできて安心感のある男性は自己確立されていてしっかり者ゆえ、「女の話は結論がなくてくだらない、聞いてられない」と聞く耳を持たない人が多いです。
逆に、何でも話せて聞き上手な男性はあまり自分を持っていないので、女性からするとそれだけでは物足りなく感じるのです。
片方だけ持っていればそれなりに女性からモテますが、そういう男性は結構存在しているため希少性が生まれません。
そのため、女性に「自分は価値の高い男」だと認めさせるには至らないのです。
真にモテる男を目指すなら、この2つを身に付けることが必須です。
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