恋愛でモテるために重要なSとMの考え方について解説します。
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SMについて
SMといえば・・何を想像するでしょうか?
サディストとマゾヒスト・・最初に頭に浮かぶのはプレイですよね。。。
まずは、SMの話から簡単に説明しようと思います。(本題からズレますが・・)
性行為で感じる快楽には外的要因と内的要因がある
人間が感じる快感や快楽というものは非常に奥が深いです。
性行為で得られる快楽にも外的な要因と内的な要因があります。
- 外的な要因:性感帯や生殖器が直接受ける外部刺激
- 内的な要因:相手や状況から感じる興奮や気分の高まり
そして、快楽に大きく影響しているのは内的な要因の方です。
美しい顔とスタイルをした女性と、ごく普通の女性では、どちらと性行為する方がより快楽が得られるかは言うまでもありません。
でも、人間の身体そのものは基本的に同じなので、外部から受ける刺激や行為そのものはあまり変わりません。
にもかかわらず、相手によって快楽の大小が変わってしまうのは、内的な要因が大きいからです。
「俺はこんな美人と性行為してるんだ!」という自己満足感や達成感が大きな快楽を生んでいるからです。
「男は目でセックスする」なんて言葉もあるとおり、快感や快楽に大きな影響を及ぼしてるのは心の方なんです。
SMで感じる快楽は息抜きの旅行と同じ
SMプレイもこれと同じです。
罵声を浴びせられたり、ヒールで踏まれたり、ムチで叩かれたり・・普通に考えたら嫌ですよね?
それでも好む人がいるのは、そういった行為が非日常の行為だからです。
人間は飽きる生き物なので、非日常を経験したいという欲求が生まれます。
旅行がその代表例で、家と職場を往復する日常に飽きるから違う場所へ行ってみたいと思うわけです。
つまり、SMプレイも毎日やっていたら飽きるわけで、たまにやるから楽しいわけです。
人間の脳が「痛みの次に快感がやってくる」と学習する
かといって、いくら非日常といってもあんな行為のどこに快楽を感じるのか?・・ここがさらに奥の深い話です。
人間が感じる「痛み」と「快感」は近い感覚で、痛みの次に快感がやってくるからです。
性行為で女性が「最初は痛かったけど、だんだん気持ち良くなってきた」というのはこのためです。
そして、快感を引き起こしてるのは脳です。
脳が「痛みの先に快感があるよ」と学習することで、SMで感じる痛みを快感だと感じてしまうわけです。
痛みに対する報酬としてエンドルフィンやドーパミンといった快楽物質が脳から分泌されることで、それが快楽や快感を引き起こしているいうわけです。
恋愛におけるSとMのメカニズム
・・話が大きく逸れました。
今回話したいのはプレイの話じゃなく・・恋愛におけるSとMの話でした。。。
ということで、今からは恋愛メカニズムの話をします。(プレイに興味があって見に来られた人はゴメンナサイ)
相手の女性がSかMか見抜けると恋愛の成功率を上げられる
人間には、Sの性格の人もいればMの性格の人がいます。
これは男女ともそうですが、ここでは女性に特化して話をします。
実は、このSとMの概念を知っておくと、女性からモテる確率が飛躍的に向上します。
目の前の女性を彼女にしたいと思った時、その女性が「SなのかMなのか」が見抜けると、ミスする(女性から減点される)ことが圧倒的に減ります。
なぜなら、SとMでは正しいアプローチが微妙に異なるからです。
私の恋愛技術はSとMどちらの女性にも有効ですが、それでも恋愛の世界に絶対はありません。
成功率を1%でも上げるには、SとMで微調整してほしいわけです。
S女性とM女性の特徴
- 気が強くて意思が明確
- プライドが高くて負けず嫌い
- 自分のペースで物事を進めたい
- 認めた人には甘える
- 認めない人には注意する
- 意思薄弱で周りに流される
- プライドはあまり高くない(低いとは限らない)
- 相手のペースに乗りたい
- 認めた人には依存する
- 認めない人はナメてバカにする
S女性とM女性の見抜き方
SかMかの見抜き方としては、上記に示した特徴があるかどうかを女性との会話やコミュニケーションの中で判断する・・だけですが、ここで注意が必要です。
それは、見た目や雰囲気や仕草だけで判断しないことです。
・・こんなのは完全に間違いです。
女性慣れしていない恋愛初心者ほど、ちょっとした仕草からすぐにSかMかを決めつけがちですが、そんな簡単に見抜けるなら誰も苦労しません。
いかにもプライドが高そうに見えて、実はM・・なんてことはいくらでもありますし、その逆もあります。
女性も最初は演技している場合が多いので、最初の段階で判断してしまうと間違える可能性が高いのです。
ですから、少し親しくなってきてから判断するのがベターです。
S女性とM女性の傾向
よくニュースなどで見かける「彼氏と一緒に自分の子供を虐待していた女」・・これはM女性の可能性が高いです。(Mとか以前の問題ですが・・)
「彼氏に支配されて、彼氏の言いなりになってしまう」という傾向はS女性にはあまり見られないからです。
あと、芸能人や起業家はS女性の可能性が高いです。
芸能人を目指そうと思ったり、わざわざ起業しようとしたり、という行動をM女性はあまり起こさないからです。
また、仕事への愚痴り方にもSとMの傾向が多少表れることがあります。
- S女性:「上司が無能で使えない、私の方がうまくやれる」
- M女性:「上司が何も決めてくれなくて嫌になる、疲れる」
このように、S女性の方が攻撃的な愚痴を言うことが多く、M女性の方は少し被害者的な愚痴を言う傾向があります。
ただし、頭の良し悪しや学歴の有無は関係ありません。
野心の強い勉強家のS女性もいれば、勉強で自分を追い込むことが好きなM女性もいるからです。
実際に私は高学歴の女性と数多く付き合ってきましたが、SもMも同じくらいの割合でした。
大事なことは、イメージだけで判断しないことです。
女性の性格がある程度わかってきた段階で判断するようにしてください。
S女性とM女性が好む男性と嫌う男性の特徴
S女性とM女性では、好きな男性のタイプと嫌いな男性のタイプが微妙に異なります。
好きな男性の特徴 | 嫌いな男性の特徴 | |
S女性 | 器が大きくて度量が広い | すぐ怒って不機嫌になる |
優しくて気遣ってくれる | 空気が読めない | |
男らしくて頼れる | 全く頼れない | |
独裁ではない決断力がある | 勝手に決めていく | |
話を聞いてくれる | 話を聞かない | |
M女性 | 強気で行動力がある | 弱気で引っ込み思案 |
引っ張ってくれる | 女任せで牽引力がない | |
男らしくて頼れる | ナヨナヨして頼れない | |
決断力がある | 何も決めてくれない | |
たくさん話をしてくれる | 無口でつまらない |
このように「頼れる」「決断力がある」という要素だけはS・M両方の女性が好む要素です。
逆に「頼れない」という要素は全ての女性が嫌う要素です。
ですから、S・Mを見抜く以前に「頼れる」「決断力がある」という基本だけは必ず抑えておくようにしてください。
S女性とM女性の攻略法
S女性でもM女性でも基本の攻略法と必要な恋愛技術は同じです。
ただ、そこに少しだけ微調整できると成功率はさらに上がります。
- 褒めてあげる(褒めすぎはダメ)
- 意見や考えを認めてあげる
- 器の大きいところを見せる
- 褒めるよりもイジる
- 自分の意見や考えを主張して従わせる
- 強気に引っ張ってあげる
S女性は基本的にいい人の要素を好むため、いい人はS女性の方が得意な傾向があります。
逆に、いい人ほどM女性を苦手としている場合が多く、自己中でオラオラ系の男性の方がM女性を得意としています。
少し意識して変えてみるだけでもかなり違ってくるため、見抜けたならこのように対応してみてください。
S女性の方が男性の見た目を気にしない傾向がある
私の経験上、S女性の方が男性の見た目をあまり気にしないという傾向があると感じています。
遊び人の男性の9割方はイケメンで、さらに自己中でオラオラ系な性格であることが多いです。
つまり、遊び人の男性はS女性とは基本的に合いません。
S女性は「とにかく自分を受け入れてほしい」という願望が強いので、自分勝手な男性を好まないからです。
そのため、いい人の方がS女性に対しては有利です。
ですから、いい人はまずS女性から狙ってみるのもいいかもしれません。
S女性とM女性の割合は?
「S女性とM女性は存在割合は?どっちの方が多い?」
一般的にはM女性の方が多いといわれています。
ただ、証明することは不可能なのであくまで一般論です。
私はこれまで、恋活マッチングアプリで数百人の女性と出会ってきましたが、その実践統計で考えると・・半々くらいでした。
かといって半々と決めつけることはできません。
なぜなら、私は恋活マッチングアプリで「いい人をアピール」したプロフィールにしていますので、S女性とマッチングする確率が自然と高くなり、私自身がS女性を自分で引き寄せていた可能性があるからです。
SとMの概念があるかどうかで真にモテる男かどうかが分かれる
遊び人の男性のほとんどに、このSとMの考え方はありません。
すでにモテている状態の男性が、わざわざこんな細かいことを考えたり悩んだりはしないからです。
SとMの概念をここまで考えるのは、私が全然モテない男だったからです。
ですから、今となっては遊び人の男性なんて全く脅威ではありません。
正しい攻略法を知っている男と知らない男では、恋愛の勝率は明らかだからです。
ですから、このSとMの話はぜひ理解しておいてください。
狙っている女性を確実に落とすためには必ず役に立つ技術です。