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モテる男にはギャップがある(進撃の巨人リヴァイの人気が高い理由)

モテる男にはギャップがある(進撃の巨人リヴァイの人気が高い理由)の記事アイキャッチ

奥手とまる君

野原くんは「進撃の巨人」って見たことあります?

野原すすむ

もちろんです!大ファンです!

2021年4月9日にとうとう最終回を迎えましたが、その人気は今後もずっと続きそうですよね

奥手とまる君

ちなみに、キャラクターで一番好きなのは誰ですか?

野原すすむ

自分は「ジャン・キルシュタイン」が一番好きです

リーダーシップや正義感もあるわりに、良い意味で俗人なところが魅力的です

でも世間で一番人気があるのは「リヴァイ・アッカーマン」みたいですね

奥手とまる君

人類最強の兵士リヴァイはカッコイイですからね

野原すすむ

リヴァイの人気は「強いから」ですが、それだけではないと思います

リヴァイの人気はギャップだと思いますよ

奥手とまる君

ギャップって?

野原すすむ

これから詳しく解説しますね

「モテる男にはギャップがある」といいますが、その意味がわかると思います

漫画「進撃の巨人」について

進撃の巨人を知らない人のために、簡単な概略をご紹介します。

進撃の巨人とは?

少年マガジンで連載された超人気漫画で、アニメ・ゲームなど多くのメディアへも展開されており、その発行部数は1億部を超える

  • 連載期間:2009年9月〜2021年4月
  • 作者:諫山創先生
  • ジャンル:ダーク・ファンタジー
  • ストーリー(概略):
    人類は天敵である巨人から逃れるために三重の壁を築き、その内側で生活していた。
    しかし、その壁を破壊する巨人が現れたことで、人類は巨人から逃れつつも戦うことを強いられる。
    母親を巨人に捕食された主人公「エレン・イェーガー」は、巨人を駆逐することを決意し兵士となる
    人類にとって絶望的に不利な巨人との戦い、多くの仲間の死、自ら巨人化するエレン、裏切り者の出現、巨人の正体、壁の真実、エレンの父親が遺した秘密、壁の外の世界、この世界の真実・・などがドラマティックに描かれる

作中のリヴァイは、主人公エレンが入団する調査兵団の兵士長(上官)です。

リヴァイは主要キャラの一人ではありますが、位置的にはサブキャラです。

にもかかわらず、リヴァイの人気はエレンよりも高いです。

なぜでしょうか?

人類最強の兵士リヴァイの魅力

リヴァイは別名「リヴァイ兵長」とも呼ばれており、その性格は「クール」「暴力的」「ドS」と少々危険です。

進撃の巨人リヴァイがドSなシーン
口の中に刃を突っ込まれてたら返事できないって・・

何より目立つのはその強さです。

リヴァイは人類最強の兵士と呼ばれるだけあって、人間どころか巨人からも恐れられるほどの強さを誇っています。

進撃の巨人リヴァイが強いシーン

エレンも十分強いですが、リヴァイの強さは次元が違います。

この圧倒的な強さも人気の理由ですが・・リヴァイの本当の魅力はギャップにあります。

ギャップのある男はモテる

「ギャップのある男はモテる」といいますが、これは事実です。

ギャップとは「隙間」や「ズレ」を意味しますが、この場合は「多面性」を意味します。

実際にモテる男性は、こういう特徴を持っていることが多いです。

「クールに見えるけど、実は優しい」

「冗談ばかり言ってるけど、実は賢い」

「穏やかそうだけど、実は強い」

「天然っぽいのに、実は色々考えてる」

この実は◯◯に女性は弱いんです。

リヴァイのギャップ ①:身長が低くて小柄なのに、実はメチャクチャ強い

人類最強の兵士と聞けば、大柄で屈強な体格を想像します。

しかし、リヴァイは小柄で細身の体型をしており、身長(公式)は160cmしかありません。
(私よりは高いけど・・)

これがすでにギャップです。

強そうに見えないのに、実はメチャクチャ強い

リヴァイのギャップ ②:ゴロツキだったのに、実は真面目

兵団に入る前のリヴァイは、地下街で有名なゴロツキでした。

生まれや育ちの環境が悪かったために言葉遣いも汚く、性格も基本的には粗暴です。

しかし、兵士長としてのリヴァイは規律やルールを遵守する真面目な人間です。

これもギャップです。

悪そうに見えて、実は真面目

リヴァイのギャップ ③:クールで怖いのに、実は仲間思いで優しい

リヴァイは常に無愛想で怖い顔をしており、作中で笑顔を見せたのはおそらく1回だけです。
(違ってたら教えてください)

性格も極めてクールで言動も威圧的なので、一見すると怖いくらいです。

しかし、その一方で・・仲間思いな優しい一面も何度か見せています。

死ぬ間際の部下を安心させてあげるために、血だらけの手を握りながら巨人を絶滅させると約束する

進撃の巨人リヴァイが優しいシーン1

死んでいる部下の姿を発見し、怒りと悲しみに満ちた目をしながら静かに敵を撃つことを誓う

進撃の巨人リヴァイが優しいシーン2

自分の命令を無視したミカサをかばって片足を負傷しながらも、仲間を救うことの大切さを説く

進撃の巨人リヴァイが優しいシーン3

女王の大役を引き受けてくれたヒストリアと仲間に、「お前ら、ありがとうな」と言って笑顔を見せる

進撃の巨人リヴァイが優しいシーン4

瀕死のエルヴィンを苦しみから解放してあげるために、あえて死なせてあげる

進撃の巨人リヴァイが優しいシーン5

これらが最も強烈なギャップです。

冷たそうに見えて、本当はとても優しい

主人公のエレンはギャップがないから人気がない?

主人公のエレンも決して人気がないわけではなく、物語が後半になるにつれて人気が上がっていったそうです。

ただ、リヴァイと比べると人気は少し劣ります。

その理由もまたギャップにあると考えられます。

エレンは「熱血漢」「好戦的」「努力家」「改革的」「自己犠牲」など、多くの魅力的要素を持っています。

進撃の巨人エレンのキャラクター

十分カッコ良くて魅力的なんですが・・ギャップはありません。

物語的には「実は◯◯だった」というオチやどんでん返しはあったのですが、性格的なギャップはあまりありませんでした。

エレンに遊び心や弱い部分があればもっと人気が出たと思いますが、位置的にそういうキャラじゃないので仕方ありません。

ギャップがない男はつまらないからモテない?

逆に、ギャップがない男ほどあまりモテません。

理由は単純につまらないからです。

「この人って他にもどんな一面があるんだろう?」というワクワク感が起こらないんです。

「ギャップがない」とは、こういうことです。

「クールに見えて、やっぱり冷たい」

「冗談ばかり言ってて、やっぱり不真面目」

「穏やかそうで、やっぱり弱い」

「天然っぽくて、やっぱり何も考えてない」

エレンはこれに該当しないので、決してつまらないキャラではないと思います。

ただ、キャラとしての幅は狭いので、おもしろみのあるキャラクターとは少し言い難いところがあります。

ギャップにはプラスとマイナスがある

ギャップといってもプラス側とマイナス側があります。

プラス側のギャップ
  • 普段ふざけてるけど、実は真面目
  • 怖そうに見えて、実は優しい
  • おとなしいけど、実は頼りになる
  • バカっぽい話もするけど、実は賢い
  • 控えめなのに、実はすごい人だった
マイナス側のギャップ
  • 真面目っぽいのに、実際は適当で不真面目だった
  • 優しいフリして、すぐキレる
  • 偉そうにしてるわりに、いざって時に頼りにならない
  • 知識を披露するわりに、実際はそんなに頭が良くない
  • 俺はすごいと言うわりに、実際は何も大したことがない

言うまでもなく、ギャップはプラス側に働かないと効果はありません。

マイナス側のギャップは嫌われるだけなので、それならギャップを見せない方がまだマシです。

ギャップを作り出す方法

女性からモテるためには、ギャップは極めて重要です。

そして、ギャップを作り出す方法は、これまでとは違うやり方をしてみることです。

今のやり方でモテないなら、今のやり方を変えるしかありません。

しかし、自分の本質は基本的に変わりません。

変えるのは「相手に映る自分」だけで良いのです。

  • いつも敬語で話してるなら、タメ口に変えてみる
  • いつも女性をさん付けして呼んでるなら、呼び捨てに変えてみる
  • いつも真面目な話ばかりしているなら、冗談を交えてみる

・・これらが簡単なことじゃないのは百も承知です。

しかし、モテる男性はあえてこういうことをしています。

ギャップを与えて女性の感情を刺激しないと、恋愛感情は生まれないことを知っているからです。

女性に対して優しく丁寧に接したい気持ちはわかりますが、それではギャップが生まれないので女性の感情が刺激されることもありません。

これまでとは違うアプローチをしてみることが、ギャップを作り出すことになります。

まとめ(結論)

女性は「実は◯◯」というギャップに弱い

進撃の巨人リヴァイの人気はギャップ
 ・強そうに見えないのに、実はメチャクチャ強い
 ・悪そうに見えて、実は真面目
 ・冷たそうに見えて、本当はとても優しい

ギャップのない男はつまらないからモテない

ギャップにもプラス側とマイナス側があり、プラス側じゃないと効果はない

ギャップを作り出すには「これまでとは違うやり方をしてみること」

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