恋愛と野球の成功理論は同じであるについて解説します。
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元プロ野球選手で現YouTuberの「里崎智也」氏が提唱する理論
今回は、恋愛を野球に例えます。
千葉ロッテマリーンズで活躍された元プロ野球選手の里崎智也さんという方がいらっしゃいます。
里崎さんは現在はYouTuberとしてもご活動されています。
そして、動画の中でこういうことをおっしゃっていました。
「捕手として必要なのは、配球とリード」
配球とは、机上の戦略です。
打者が苦手なコースを突いたり、打者が見逃しやすいコースを読んだり、打ってもファールにしかならないコースを要求したりといった、データに基づく戦略のことです。
リードは、その微調整です。
その日の投手や打者の調子や体調を踏まえて、配球を少し変えてみたりすることです。
データはあくまで確率論に過ぎないため、その確率をさらに上げるべく微調整する必要があるわけです。
恋愛もこれと同じです。
配球とは、恋愛ノウハウのことです。
どういう振る舞いが好印象に映るか、どういう言葉が女性に有効か、女性が出してくるサインの意味は・・
こういったデータ情報を指します。
リードとは、恋愛ノウハウの微調整です。
女性の気分や気持ちによって、テンションや踏み込み具合を微調整します。
私が「恋愛ノウハウ」という言葉をあまり使わないのは、私の恋愛技術はこの配球とリードの両方を兼ね備えたものだからです。
恋愛ノウハウだけでは不十分だからです。
恋愛ノウハウだけでは、机上の空論になりかねません。
だから、恋愛ノウハウだけを集めてもモテないのです。
女性への正しいアプローチは「好感度」によって変わる
例えば、あなたがある女性と付き合いたいとします。
あなたが恋愛ノウハウどおりに、女性が喜びそうな振る舞いや、女性から好かれる言葉を繰り返したとします。
ただ・・はたして、それでうまくいくでしょうか?
もちろん、うまくいく場合もあると思います。
ただそれは、タイミングがたまたま良かった場合だけです。
これを微調整するのがリードです。
そして、リードは女性の好感度によって微調整した方が良いのです。
好感度という考え方は非常に重要です。
もし、あなたが全く興味のない女性から「好きです、付き合ってください」と言われたら・・嬉しいでしょうか?
多少は嬉しいかもしれませんが、少し迷惑にも感じますよね。
逆に、あなたが好きな女性から「好きです、付き合ってください」と言われたら・・もう二つ返事でOKですよね。
迷惑どころか、これ以上に嬉しいことはありませんよね。
つまり、女性にとって正解となるアプローチは、その女性の好感度によって変わってくるというわけです。
好感度が高い状態であれば、ストレートに押して口説いても成功する確率は高いでしょう。
好感度が低い状態であれば、ストレートに押して口説けば女性は逃げていきます。
そのため、好感度が低い状態なら、まずは好感度を上げることに注力すべきなわけです。
そうしないと、結局うまくいかないのです。
女性の気持ち(好感度)を無視するから失敗する
実は、ほとんどの男性がこの「好感度」の重要性を理解していません。
自分の気持ちだけで突っ走って、「当たればラッキー」、「外れたら次へ行こう」としか思っていません。
女性側の都合は全く考えていないわけです。
だから、ほとんどの男性がモテていないのです。
恋愛ノウハウは、それだけでは機能しません。
リードがあって初めて機能します。
それが、好感度によって微調整するという考え方です。
これはモテるためには絶対に無視してはいけないことですので、くれぐれも注意するようにしてください。
女性の好感度は「事実」から判断する
「そもそも、好感度の見抜き方がわからない」
と、こういう疑問が湧いてくると思います。
確かに、人の心は簡単には読めません。
しかし、好感度を判断する方法はちゃんとあります。
それは、
「事実から判断する」
女性は女優です。
ですから、男性の前では演技をします。
思わせぶりな態度や言葉も平気で使います。
そこに騙されて、好感度が高いと判断したら・・大抵はフラれてしまいます。
しかし、事実は演技できません。
「メールが返ってくる」、「デートに応じてくれる」、こういった事実だけは真実です。
男性は、女性のように勘が鋭い生き物ではありません。
ですから、女性の振る舞いや姿勢だけで好感度を判断するのは危険です。
無理に見抜こうとしないことです。
それが最も無難で確実な方法です。
里崎智也さん以外にもプロ野球選手YouTuberがたくさんいらっしゃいます
恋愛に関係ない話で申し訳ありませんが・・里崎智也さんのYouTubeはとてもおもしろいです。
また、里崎智也さん以外にも、最近では元プロ野球選手(現役含む)のYouTuberがたくさん出てきています。
有名どころでいくと、現役メジャーリーガーのダルビッシュ有さん、プロ野球への復帰を表明された新庄剛志さん、元大洋ホエールズの名選手だった高木豊さん、日本ハムや阪神タイガースでご活躍された片岡篤史さん、芸人レベルにトークがおもしろい金村義明さん、などですね。
野球理論だけでなく、野球界の裏事情や、「こんなこと言っていいの?」という話も盛りだくさんで、私も一ファンとして更新を楽しみにしています。
興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
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