野原くんが恋愛活動を始めて3ヶ月が経った頃ですよね
そろそろ成果が出始めるあたりですか?
いえ・・成果が出るのはまだ先です
女性と二人で会えても、その後が全く続かなかったんです
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【投稿11回目】婚活パーティで初カップリングした女性とデート
投稿日:2016年4月3日
タイトル:婚活パーティでカップリングしたYさんとデート
先日の婚活パーティで初めてカップリングが成立したYさん(27歳・保険会社OL)と会ってきた。
- 有名大卒&大手保険会社勤務の総合職
- プライドと向上心はかなり高い
- 自分にも他人にも厳しいタイプ
- 完全なS女性で失礼なことも平気でズバズバ言ってくる
- イジると本気で怒ってくる
- 褒めても「チャラい、軽い」と言って素直に喜ばない
- 真面目でお堅く、27歳にして交際人数は1人
- 元彼とは1年前に破局しており、3年付き合っていた
- 元彼は同い年で医者、冷たさにウンザリして別れたとのこと
- 元彼に未練はないらしいが、話を振ると当時の悪口を言いまくる
- 愚痴っぽく、批判や否定が多い
- かなり疑り深く、また鋭い
- LINEの返信はかなり早い上に長文が多い
・・・強敵だろうな。
なぜ自分とカップリングしてくれたのか不思議なくらいである。
Yさんがカップリングしてくれた理由は「話を聞いてくれそうな雰囲気」を自分が持っていたからだと推察する
そしてエリート女子は別に強敵じゃない
(今の自分の得意分野)
デート事前対策「愚痴を聞く」「否定しない」「自分の意見は伝える」
YさんはLINEをバンバン送ってくるので、今日デートする前から性格や特徴はある程度つかめていたことから以下のように対応することにした。
- 愚痴を聞いてやる
- 決して否定しない
- でも自分の意見はハッキリ伝える
- 前向きかつ大らかな意見だけを伝える
- 元彼のことも決して否定しない
- 真面目な話にも積極的に乗ってあげる
この対応は間違っていないので、うまくやれば成功したはず
女性の質問攻めにうまく答えられない・・
デートは2時間半で、食事&お茶。
話は途切れず、発言数はY:自分=6:4くらい。
仕事の話をバンバンしてくるので、最初は真面目な話ばかり。
自然な流れで恋愛話に持っていくが、元彼の話以外はあまり乗ってこない。
元彼の話になるとすごい勢いで愚痴る。
だが、他の恋愛話を振ると「チャラい会話が好きなんだね」と一蹴される(笑)
そして、「じゃあ今度は私が色々聞くから」と言って・・・怒涛の質問攻撃が始まった。
前の彼女は?
何で別れた?
それで何で納得した?
期間は?
その前の彼女は?
そういうタイプが好きなわけ?
いくつで結婚したいの?
どうして焦らないの?
親はなんて言ってるの?
友達は?
・・ざっと30は質問されただろうか・・とても書ききれない(笑)
このうち20は答えを用意してあったが、10はアドリブで返すしかなかった。
答えを準備するのは限界があるので仕方ないが、準備しておくことは大事
この女性の性格を考慮した回答をしたつもりだったが・・・多分ここで失敗した。
どの質問に対する回答で失敗したかはわからない。
ただ、この質問攻撃以降、Yさんの反応が変わったように思えるからだ。
帰り際に、次回のデートの約束をしようとしたが反応はイマイチ。
解散後、Yさんから来たLINE。
次会う予定はしばらく考えさせてほしい
・・やってしまった(悲)
せっかく二人で会えたのに、結局活かすことができなかった。
モテない頃はこんなことの連続だった
女性とのお茶デートが失敗した原因
問題は、失敗の原因がわからないこと。
これだけ事前に性格を把握しておいて、対応や回答まで用意しておきながら、それでも失敗し、しかもどこで失敗したのかがわからない。
これは正直ヘコむ。
こんなにわかりやすい女性なのに、それでも失敗してしまうとは情けない。
間違えたのは仕方ないが、間違えた箇所がわからないことが問題。
話は聞いてあげていたが、自分をアピールして魅力を与える行為が不足していたことが原因
今後の対応だが、とりあえず相手の出方次第だろう。
普通にLINEがくるようなら普通に返し、誘うことは極力しないことにする。
LINEがこないようなら・・3ヶ月は放置するしかないだろう。
正直なところ、Yさんのような女性はあまり相手にしたくない。
向上心が強すぎて話してて疲れるからだ。
長身でスタイルは良いが、一緒にいて疲れるので消えても惜しくはない。
だが、そんなことを言っていては自分が成長しない。
苦手な女性も落とせるようにならないと意味がない。
落としたくなくても落とす努力をしなければならない。
恋愛を楽しめる日がくるんだろうか・・と時々心配になってくる。
自分はホントにネガティブ思考なんだな・・と改めて思う
【投稿12回目】恋愛に元彼の情報はいらない?
投稿日:2016年4月9日
タイトル:Yさんのデート敗因分析
先日失敗してしまったYさんの敗因がわかった気がする。
冷たい元彼の悪口を怒涛のごとく愚痴っていたが、結局はそういう男性が好きなんだろうと思う。
好感度を下げたのは、自分が好意を見せてしまったからだと思われる。
質問攻めの回答で間違ったのもあるかもしれないが、もっと根本的な問題だったような気がしてきた。
婚活パーティでカップリングになった直後のLINEにも、「あなたみたいなタイプが私の番号を書くとはすごく意外だった」と言っていた。
よくわからんが、私なんか歯牙にもかけない的な男に興味を持つのかも。
半分は当たってるが、魅力を与えられていないことが一番の原因
女性が悪いと思っていたら永遠にモテない
やはり元彼の情報は恋愛でモテるためには必要だと思う。
聞きたくないという男性も多いと思うが、女性の好きなタイプが丸ごとわかる情報は貴重である。
問題は、情報を得てもそのとおりに実行できないことにある。
Yさんみたいな厳しい女性を相手にすると、つい女性に問題があると考えがちだが・・悪いのは自分だろう。
相手を変えることは所詮不可能なんだから、自分が変わるしかない。
失敗した時に「自分が悪い」と思うことで人は成長する
【投稿13回目】婚活パーティと相席居酒屋に参加(成功と失敗)
投稿日:2016年4月18日
タイトル:婚活パーティと相席居酒屋に行ってきた
先日は塾生さんと婚活パーティへ参加してきた。
でも参加者は、男:女=10:5・・ダブルスコアかよ・・
3分間の回転寿司でも半分は休憩タイムだから暇すぎた・・
婚活パーティの中間印象結果は重要
そして中間印象結果。
何人でも選べるとのことで、自分はとりあえず3人に○を付けた。
結果は・・シンクロ率1/3。
話した感じが一番よかった女性だけが○を付けてくれたようだ。
これまでの経験上、ここでのゼロは痛い。
1人でもいればまだ救いがある。
パーティは中間印象結果の時点で9割方勝敗が決まるので、これは正しい
そしてフリータイム。
当然○を付けてくれた女性とは話をした。
この中で一番明るいタイプで、話してて普通に楽しい。
案外と拾い物だったかもしれない。
残りのフリータイムはほとんど塾生さんと会話(笑)
男は半分あぶれるわけだから仕方ない。
進行も悪く、貴重なフリータイム中に何度もアナウンスが入り会話を邪魔してくれる。
ここのパーティに参加するのはこれが最後だろう。
あらゆる婚活パーティや街コンに参加してきたが、上手に進行してくれる主催者は見たことがない
婚活パーティでカップリング成立!(成功)
そして最終結果。
3人まで希望できるが、自分は中間印象で○を付けてくれた女性1人に絞った。
これも過去の経験から得たこと、たくさん書けばいいってもんじゃない。
ちなみにカップル成立とは、互いに第1希望を書いていた者同士だけのこと指すらしい。
そして成立したカップルは1組。
たった1組か・・・また外したな。
カップル成立した人のみ、帰りにメッセージカードを渡すとのこと。
そして帰り際、スタッフから「ハイ、どうぞ」
・・え?俺?
カップル成立って自分のことだったのか・・・
正直、自分のこととは全く思ってなかった。
負け戦に慣れきっていたせいか、最近は自分に期待する癖が付いてないようだ。
「捨てる神あり、拾う神あり」とはこのことだ。
やはり数は撃つべき、世の中には物好きがいるんだから(笑)
腐らずに諦めずに続けていればちゃんと成果は出るという実例
カップリングしてくれた女性は、31歳のOLさんで明るい子だった。
帰りの電車で携帯を見たら、その子からLINE、Cメール、Eメールの順でほぼ1時間置きにメッセージが入っていた。
返事がないので記入ミスと思って他の連絡先に送ってくれてたのだろう、健気な子だ。
これは好感度が高いと見ていいだろう、勝因はサッパリだが(笑)
だが、勝負はこれから。
先日失敗したYさんも婚活パーティでカップリング成立した相手だった。
初対面の印象が良くても、初デートでコケれば台無し。
またまた巡ってきたチャンス、必ずモノにする。
この女性は後に成功する
相席居酒屋の女性はタダ飯目的なのか?(失敗)
その後、塾生さんと飲みに行き、時間もあったのでそのまま相席居酒屋へ。
塾生さんは何度か行ってるようだが、自分は初体験だった。
ここはさっきとは別世界、キャバ嬢のいないキャバクラのような店。
とりあえず若い女性2人組の席に案内され、30分程度会話。
情けないことに、どうにも会話に入り込むことができなかった。
見た目も会話も実年齢も若い女性との会話に自分は慣れていない。
ほとんど塾生さん任せで、下手に口を出さない方がいいと感じていた。
その後、別の若い女性2人組の席へ移ったが、こいつらはやる気なし女だったので自分たちはすぐに帰った。
街コンとは違い、この店にはタダ飯を食いに来てるだけの女もいるので多少は仕方あるまい。
相席居酒屋は難しそうだ・・自分に向いてない気がする。
相席居酒屋は女性慣れした男性でないと難しいので、この頃の自分にはまだまだ厳しかったと思う
俺の屍を越えてゆけ(失敗から学ぶことは多い)
恋愛にはやはり失敗も必要だと思う。
失敗から学ぶことはとても多い。
今回の婚活パーティの成果は「中間印象結果は覆らない」ことを活かしたことに他ならない。
これまでのパーティで幾度もフリータイムで挽回しようとしたが、中間印象で○を付けてくれなかった女性は最後も書いてくれないし、連絡先を渡してもほとんどの女性が返してはくれなかった。
このことに気づくのに3ヶ月もかかった。
でもそれでようやくカップリングが叶ったわけだから、この3ヶ月の間に築いてきた屍は無駄ではなかった。
この屍を超えてゆきながら、ラスボス酒呑童子を倒す力を身に付けていこう(笑)
・・「俺の屍を越えてゆけ」というゲームが元ネタです。。。
慎重論を言ってるが、珍しく反応の良い女性が現れて浮かれてる様子が目に見える・・
ちなみに「俺の屍を越えてゆけ」は当時すごくハマったゲームでした
まとめ:婚活パーティでカップリング後のお茶デートが失敗したら台なし・・
デートで失敗したのは惜しかったですね
でも、婚活パーティでカップリングすることが増えてきてますね
女性とデートなんてほとんどしたことなかったですからね、失敗するのは当然です
でも婚活パーティはかなり行ったので、さすがに慣れてきたせいかカップリングすることも少し増えてきています
デートでうまくいく方法は何だったんですか?
それも結局は経験なんです
婚活パーティも経験を積んだからカップリングするようになったんです
ただ、今までは女性と二人で会える状況が作れなかったので、デートの経験が不足していたんです
そういうことですか!
じゃあこの先もまだまだ経験値を積むための活動が続くんですね?
はい、来る日も来る日も出会いの場へ行く日常が繰り返されます
長くなりましたので、続きは以下の記事をお読みください
第2回に引き続き・・私が全くモテなかった頃に付けていた恋愛活動の日記を紹介します