前回の最後に「恋愛のジレンマに悩むようになった」とありましたが・・どういうことなんですか?
「恋愛は好きになった方が負け」といわれるくらい、好きになればなるほど相手が離れていく・・ということが多いんです
ですから、私は「女性を好きにならないように」と常に意識してきました
その結果・・恋愛が機械的になっていたんです
【投稿98回目】恋愛の矛盾とジレンマに悩む
投稿日:2018年1月9日
タイトル:恋愛活動を始めて2年が経過
新年あけましておめでとうございます。
2016年の初頭から恋愛活動を始めて2年が経ちました。
1年目は成果が少なく、活動を続けるのが辛いと感じることの方が多かった1年でした。
しかし、去年の2年目は我ながら飛躍の1年になったと感じています。
- 新しい女性1人以上と毎週必ず出会うようにした
- 服装と髪型を大幅に変えた
- 女性慣れして美人相手でも緊張しなくなった
- マッチングアプリ「ペアーズ」を始めた
- 成功した女性の数:3人
- 新しい女性1人以上と毎週必ず出会うようにした
- マッチングアプリが使いこなせるようになり「with」も始めた
- 成功率が格段に上がり、毎月1人以上の女性が成功した
- 美人や女子大生の成功事例もあった
- 成功した女性の数:16人
1年目は女性から切られることがほとんどでしたが、2年目は自分から女性をスルーすることの方が増えました。
これによって調子に乗ってしまった時期もあったので、日々自分を戒めるようにしています。
2年目の成果に目が行きがちだが、ベースが作られたのは1年目である
1年目に経験した数々の失敗がなければ、2年目の飛躍は絶対になかった
恋愛の矛盾とジレンマ「好きになるとうまくいかないし離れていく」
以前の悩みは「女性から相手にされないこと」だった。
現在の悩みは「恋愛があまり楽しめないこと」に変わった気がする。
これまでの失敗は、女性に対して冷静でいられなくなった時が多い。
女性を好きになりすぎると、女性が望んでいることよりも自分が望んでいることをしてしまう。
恋愛では「相手のニーズを満たすこと」が極めて重要なため、相手の気持ちを無視した瞬間にアウトである。
そのため、自分は「女性に惚れまい」と常に意識してきた。
その結果、女性に惚れにくくなったが・・そのせいで最近は恋愛そのものが楽しいと感じなくなってきている。
惚れっぽい男性ほどモテず、簡単には女性に惚れない男性ほどモテる
しかし、恋愛感情が発生するからこそ恋愛は楽しいので、惚れにくいのが良いこととは限らない
モテるために女性を敵対視するようになった・・
多くの女性と関わってきて感じたのは、女性の美しさよりも、むしろ女性の醜さの方が多い。
もっとも、こんな生活をしている自分はもっと醜い・・人のことは言えない。
人間はそもそも醜い生き物なのかもしれない。
そう思うことで、目の前の女性に惚れないように気をつけてきた。
「今から会う女性もきっと性格が悪いんだろう」
「笑ってるけど心の中では何を考えてるかわかったもんじゃない」
「固執しなくても女なんて他にいくらでもいる」
こんな感じで、女性に対して「期待しない」「希望を持たない」「本性はきっと醜い」「どうせ自分のことしか考えてない」などと思う癖が付いてしまった。
女性と仲良くしたいくせに、心の中では女性を敵対視している。
自分が何をやっているのかよくわからない。
女性を美化していたせいでモテてこなかった自分がモテるように変わるには・・こう思うしかなかった
「いい人はモテない」としか思ってなかったので、いい人をやめようとあがいていた
性欲の衰えからED(勃起不全)まで起こるように・・
また、最近は「同じことの繰り返し」と感じることも多い。
マッチングアプリのメッセージから、初対面の会話や対応、口説き方に至るまで、もうパターン化されつつある。
そのせいで、どの女性に会っても「同じことばっかやってるなあ」と自分に呆れる。
同じ映画を何度も観てるような気分で、新鮮味や刺激を感じることも少ない。
性欲が強ければ「ヤレるなら何でもいい」と割り切れるのかもしれないが、41歳になった自分の性欲は著しく衰えている。
それどころか、最近はED(勃起不全)の傾向まで表れ始めた・・
見た目がタイプの女性以外を最近スルーしている理由はコレである。
もっと若い頃に恋愛活動をしたかった。
EDは食生活や習慣でかなり改善できる
おかげで今は悩んでいない
本当にモテる男はもっと自然体で余裕がある
とはいえ、恋愛活動をやめようとは思っていない。
自分が知っている「本当にモテる男」は、こんなことで悩んでいない。
もっと自然体で余裕もあり、女性を敵対視したりはしていない。
つまり、自分はまだまだそのレベルに達していないだけ。
女性を敵対視しながらモテていても本末転倒としか思えない。
自然体でモテる男になるために、まだ頑張ってみようと思う。
辛いことには慣れているし、昔を思えば今の状況は恵まれているとしか言えない。
ということで、2018年も引き続き頑張ります。
今回の話は・・
「モテない男性」には全く共感されない話
「最初からモテる男性」にも共感されない話
「モテない状態からモテるようになった男性」だけが共感してくれる話
【投稿99回目】最近出会った女性たち(5人分)の進捗状況
投稿日:2018年1月17日
タイトル:女性たちの進捗状況を整理・考察
ここ最近に出会ってきた女性5人分の進捗状況を整理する。
自分で成功率を下げている気がするが・・
美人女性が成功した裏で、その何倍もの数の女性が失敗していた
美人女性が成功したのはラッキーパンチで、まだ実力不足だということ
女性 ①:Hさん(ウィズ、29歳、事務系OL)
1回会ったが・・ちょっと色々無理だった。。。
もちろん見た目だけの話ではなく色々・・
今まで会ってきた女性たちは皆オシャレだったということか・・
悪口になるので言いたくないが、すごい服装で現れた女性だった
周りからも奇異の目で見られ、一緒にいて恥ずかしいと思った女性は人生で初めてだった
女性 ②:Yさん(ウィズ、28歳、事務系OL)
1回目の手応えは悪くなく、2回目デートもすんなり決まった。
これといった特徴があまりない女性だが、彼氏は7年いないらしい。
オーソドックスに攻めるのがいいんだろうか。
時間がかかりそうと判断して、後にスルーした女性
単なる実力不足
女性 ③:Rさん(ウィズ、28歳、ローカルTV局キャスター)
自分の地元のローカルTVのキャスターをしているという女性だった。
地元が同じだったので会話は有利に進み、2回目デートも決まっている。
成功しそうな気はするが、油断せず手を抜かないようにする。
Rさんは後に落とすことに成功している
キャスターといっても、仕事内容を聞くと結構地味で大変な様子だった
女性 ④:Yさん(ウィズ、32歳、公務員)
バツイチの女性で、初対面からお互いの離婚の話で盛り上がった。
そこで油断してしまったのか・・2回目デートで言わなくてもいい話までしてしまった。
おそらくそれが原因で好感度を下げたせいか、3回目デートが決まらなくなった・・反省。
自分の離婚は奥さん側に大きな問題があったことは確かだが、それを言いすぎてしまった
事実を伝えれば良いわけではなく、反感を持つ女性もいるということが失念していた
女性 ⑤:Jさん(ウィズ、30歳、都市銀行員)
W大学卒でM銀行勤めの優秀な女性で、「キャリアウーマン」と顔にも書いてあった。
とはいえ、別に気位が高い女性ではなく、冗談も通じる普通の女性だった。
1回目デートの手応えはまあまあだと感じてるが、好感度がイマイチ読めない。
時間はかかったが、Jさんは後に落とすことに成功する
なんと年収1,000万超え・・羨ましかった・・
マッチングアプリ「with」の出会いが中心に
昨年末にペアーズは退会したので、最近はマッチングアプリのwithからの出会いがほとんどになっている。
着実に出会いが確保できるマッチングアプリは有用だが、最近はこれに頼りすぎてぬるま湯に浸かってる感じもする。
マッチングして会える女性は初めからある程度こちらに良い印象を持っている可能性があり、これが落とし穴とも感じる。
厳しい状況で戦い続けるからこそ成長するのであって、スタートが楽だとその後も楽をしがちになる。
自分のような怠惰な人間に負荷をかけるには、自らを強制的に厳しい環境へ放り込んでやって出口を塞ぐ以外にない。
ということで、今年もナンパを続けようと思う・・最近サボっていたが。。。
訓練にはマッチングアプリだけでも十分なので、そこまで自分を追い込む必要はない
この時の自分は何に焦っていたんだろうか・・
まとめ:好きになるとうまくいかない恋愛の矛盾に悩む
好きになるほどうまくいかない・・
だとすれば、恋愛する意味って何なんでしょうかね?
恋愛は、しようと思ってするものではなく、いつの間にか自然と好きになっているものですからね・・意味は別にないと思いますよ
ただ、人間には「追われると逃げたくなる」という心理が少なからずあるので、好きになりすぎると相手は逃げることが多いんです
でも、相手から好きって言われたから・・自分も意識するようになって相手を好きになっていく・・ということもあるんじゃないですか?
もちろんそういうこともありますよ
ただ、それも人によって様々で、「追われると好きになる人」も「追われると冷める人」もいるんです
そして私の経験上では「追われると冷める人」の方が多い印象なんです
自分は女性から追われた方が意識するんですけどね!
人間の感情って不思議ですよね・・
それが恋愛の難しいところでもあり、またおもしろいところでもあると思います
第35回に引き続き・・私が全くモテなかった頃に付けていた恋愛活動の日記を紹介します