円満な結婚生活を送るために必要な恋愛技術について説明します。
結婚できればいいってわけじゃない
現在の離婚率は約35%、つまり3組に1組が離婚していることになります。
もはや芸能人並です。
なのに生涯未婚率は上昇しています。
結婚しない人が増えているのに、結婚した人も離婚することが多いというわけです。
「結婚も難しいのに、結婚生活まで難しい」
・・ときたら、そりゃ皆結婚したくなくなります。
このままいくと、そのうち結婚している人の方が珍しいような時代が来そうです。
「え?お前結婚してんの?すげー!」・・みたいな。。。
とはいえ、結婚願望そのものはまだなくなっていないようです。
調査によると、男性で約6割の人が、女性で約7割の人が「いずれは結婚したい」と思っているそうです。
昔は9割の男女に結婚願望があったそうなので、やはり下がってきてます。
しかし、結婚願望があるだけに離婚も増えているという考え方もできます。
こんなご時世でせっかく結婚の意思があるのに離婚してしまう可能性が高いなんて不憫でなりません。
結婚願望のある男性からはこういう言葉をよく聞きます。
「とにかく俺は結婚がしたいんだ」
「結婚できるなら相手にはこだわらない」
「そもそも相手にこだわってたら結婚なんて無理」
よくわかります、昔の私がそうでしたから。
結婚は妥協なんて言葉もありますから。
こだわっていたらどんどん条件が悪くなるから早めに適当なところで手を打て、と。
結婚相談所あたりがよく言いそうなことです。
しかしその結果・・私は結婚に失敗しました。
人のせいにするつもりはありません、私が原因で離婚するハメになりました。
【離婚原因】いい人は嫁と親の言いなりで板挟みになった挙句・・悪者にされます!
ですから被害者ぶるつもりはありませんが、結婚の失敗は私の人生を大きく傷つけました。
私にとって幸せな家庭を築くことは夢でしたから。
結婚願望があるのはとても良いことだと思います。
一生結婚する気のない人より、いつか結婚して幸せな家庭を築きたいと思っている人の方が立派だと私は思います。
しかし、3組に1組が離婚する時代です。
「自分はそうはならない」
・・私もそう思ってました、そんなの自分には関係ないと。
でも現実は甘くなかった。
キチンと働いてて、家事も手伝って、浮気やギャンブルなんてするわけもない・・そんな自分が離婚されるなんて思いもしませんでした。
結婚はゴールでは決してありません。
結婚できたらそれでOKではなかったのです。
なぜ結婚に失敗するのか?
離婚の理由は人によって様々です。
昔の離婚理由で多かったのはこのあたりだといいます。
・浮気
・ギャンブル癖
・借金
・暴力
・性生活の不一致
今の離婚理由で多いのはこのあたりだそうです。
・性格や価値観の不一致
・育児や家事への気遣いのなさ
・親の介入
・子育てに対する考え方の違い
弁護士も言ってましたが、最近は慰謝料を請求できるような離婚案件が少ないそうです。
つまり、離婚理由が軽いということです。
そのくらい簡単に離婚する時代になってしまったんですね。
個人的には、親の介入が離婚を増長させていると考えています。
少子化のこの時代、子供はとにかく大事にされます。
子供を大事にすること自体は良いことですが、度を越すとそれは甘やかしていることになります。
甘やかされた子供は大人になりきれず、自分一人で生きていくことが難しくなります。
結婚生活は大人同士の男女が自分たちだけで築いていくものですから、一方もしくは両方が子供だと成立させるのは難しくなります。
親は人生の先輩として良かれと思って口出しするわけですが、それが子供を惑わし混乱させている側面もあります。
これについては個人的な思いが強すぎると自覚しているのであまり断定したくはないのですが、事実として確実にある理由だとは思います。
では、どうやって離婚を防ぐのか。
離婚の理由として、いかなる場合でも共通していることが一つだけあります。
それは、「奥さんに好かれていない」ことです。
自分から離婚したい場合はもちろん別ですが、妻側から離婚される場合は大抵これなんです。
女性は感情の生き物ですから、離婚した先に待つ厳しい現実よりも今の感情を優先する人の方が多いのです。
ですから、奥さんがあなたのことを好きな状態であれば離婚されることは絶対にないんです。
どんなに家計が苦しかろうが、奥さんがあなたのことを好きならついてきます。
漫画やドラマみたいに思うでしょうが、これは紛れもない事実です。
昔は離婚率がもっと低かったと言われています。
それは、愛情がなくなっても離婚しづらい背景があったからだと考えられます。
旦那の稼ぎに頼らなければ生活できないとか、周りが離婚してないのに自分だけしたらみっともないとか、親が離婚を許さないとか、そういう時代だったのではと想像できます。
しかし今は、共働きが当たり前、周りもどんどん離婚してるから恥ずかしくもない、親も嫌なら帰ってこいと言ってくれる・・すっかり時代は変わってしまいました。
「好きでもない男と一緒にいる必要はない」
女性はこう考えるようになってしまったんです。
離婚の理由が軽くなったと言われてますが、女性からすればこれは軽いことじゃないんですよ。
「好きな男と一緒にいたい」と強く願う女性にとってこれは死活問題なんです。
結婚は人生の墓場ではなく本来幸せなもの
奥さんがあなたのことを好きな状態であれば、結婚生活はとても幸せなものです。
これは私も経験してますのでよくわかります。
結婚は人生の墓場なんていいますが、それは奥さんがあなたのことを好きじゃないからそうなるのです。
ただ残念ながら、ほとんどの男性が女性を好きにさせようという意識を持っていません。
自分が相手のことを好きで、相手がそれに応じてくれたらOK・・ただそれだけです。
自分のことだけなんです。
「奥さんは何を好み、何を嫌がるのか」
これをよく抑えた上でそれに即した行いをしていれば嫌われることは絶対にないんです。
結婚生活というものは相手あってのものですから、奥さんの感情を無視した生活はいずれ破たんします。
「そんな媚びた生活を続けろってのか?」
と思った人もいるかもですが、それは全く違います。
そもそも女性は媚びる男性を嫌います。
女性は男性にもっと違うものを求めているんです。
そこさえ抑えておけば結婚生活は円満です。
これらを理解した上で結婚するようにしてください。
私のように失敗して痛い目を見る人をこれ以上増やしたくはないので・・
女性は男性に何を求めているのか
これも女性によって答えは様々ですので一概には言えません。
しかし、9割以上の女性が求めているのはこの3要素だと言い切れます。
・男らしさ
・共感力
・清潔感
私がモテるために勧めているのは、この3要素を身に付けることです。
それが結婚および結婚生活を上手くやることにも直結しているはずです。
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