初対面の女と会った時に男はどのくらいしゃべるべきなのか?について説明します。
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初対面の女にはたくさんしゃべった方が良い?あまりしゃべらない方が良い?
初対面の女性と話す時、どのくらい自分がしゃべるべきか悩む人は多いと思います。
「初対面なんだから自分がいっぱいしゃべらなきゃ!」
と気合を入れてしゃべりまくったら・・なんか女性がつまらなそう・・案の定その後音信不通に・・
「じゃあ、女性の話も聞いてあげなきゃってことであまりしゃべらないでおこう」
と聞き上手に徹していたら・・会話が途切れ途切れになって無言の空気に・・やっぱりその後音信不通に・・
こんな経験ありませんか?
私もモテない頃にこれを何度か経験し、どっちが正解なのか全くわかりませんでした。
しかし、今ではこの答えがハッキリとわかります。
それをこれから説明します。
初対面の女との理想的な会話比率は男:女=7:3
結論から言います。
「初対面の女性と会う時は自分の方が多くしゃべるべきである」
その会話比率(会話の割合や発言数)は、
「男:女=7:3」
これが理想であり基本です。
つまり、男性は女性の倍以上しゃべった方が良いわけです。
「いくらなんでも多すぎ(しゃべりすぎ)だろ?」
と、思った人もいるはずですので、これからその理由を詳しく説明します。
初対面で女は男以上に緊張と不安を感じている2つの理由
初対面というのは誰でも緊張します。
打ち解けてもいない、気心も知れてない、そんな相手と二人で会うわけですから当然不安もあります。
特に出会いの場においては「相手に嫌われたくない」という気負いから緊張と不安はさらに大きくなります。
おまけに、相手の情報もまだわからないので、何を話していいのか言葉がうまく出てこないものです。
人見知りせず、饒舌で、コミュ力の高い・・そういう人ならこういう心配もありませんが、そうでない人はこれが普通なのです。
そして、女性が感じている緊張と不安は、男性以上です。
その理由は2つあります。
理由①「場や会話をリードしてくれない男といると居づらい」
1つ目の理由は、女性は自分が主導権を取ることを苦手としており、また嫌いだからです。
「全くしゃべらない人が来たら・・無言の空気が気まずくて嫌だなあ」
「だからいっぱいしゃべってくれる人だったらいいなあ」
と、多くの女性は思っています。
やはり女性は男性にリードされたいのです。
「自分がリードしていかなきゃいけない状況」を女性はものすごく嫌います。
そのため、女性と話が盛り上がるかどうかは男性次第といっても過言ではありません。
人見知りせず男慣れした女性ならともかく、大抵の女性は初めて会う男性とうまく話せるか不安に感じています。
理由②「女は知らない男には警戒心を抱いている」
2つ目の理由は、女性が持つ警戒心です。
「会った人が変な人だったりで、後でしつこく付きまとわれたり、最悪ストーカーされたりしたらどうしよう・・」
「会った人が危険な人だったりで、拉致・監禁されたり、最悪香港にでも売り飛ばされたらどうしよう・・」
という感じで、女性はよく知らない男性のことを心のどこかで恐れている部分があります。
出会いにまつわる事件の被害者はほとんどが女性です。
そういった事件を日々耳にしているため、女性は男性に対して警戒心を完全に解くことができないのです。
女性が出会いの場に来るというのは、そのくらい勇気を出して行動しているということなのです。
質問攻めする男がモテないのは自分のことを話さないからである
このように、初対面で女性が感じている緊張と不安は決して軽いものではありません。
だからこそ、緊張や不安を取り去ってくれる男性に好意を抱きます。
そこで必要になるのが会話比率です。
もしあなたが初対面の人と会う時、
- たくさんしゃべる人
- あまりしゃべらない人
どちらの人を警戒しますか?
言うまでもなく、あまりしゃべらない人の方を警戒するはずです。
たくさんしゃべる人を胡散臭く感じることもありますが、それでも全くしゃべらない人よりは安心しやすいものです。
口数の少ない人というのはどうしても何を考えているかわかりにくいものですから。
だから「初対面では男の方がたくさんしゃべるべきである」ということになります。
ただ、しゃべるといっても何を話していいのかわからない人もいると思います。
初対面で話すべき内容は他の記事で詳しく紹介していますが、簡単に言っておきますと「自分のことを話す」ということです。
まずは、あなたが何者であるかを女性に教えてあげるべきなのです。
それが女性の警戒心を解く最良の方法です。
何より、女性は会ったばかりの男性にはさして興味を持っていません。
よほど見た目がタイプとかそういうことでもない限りは、女性の方から積極的に話してくれるというのは少ないのです。
かといって、質問ばかりして無理にしゃべらせようとすると女性は負担に感じます。
そのため、「自分のことを話す」=自己開示が必要なのです。
まずはこちらが自己開示することで、徐々に女性も心を開いてきてくれるのです。
質問するのはそれからなのです。
理想的な会話比率は女性のタイプによっても変わる
会話比率「男:女=7:3」の根拠ですが、ぶっちゃけこれは私が経験から得た平均値です。
つまり、相手の女性によっては必ずしも7:3が理想とは限りません。
無口な女性や、緊張や人見知りが激しい女性が相手なら、「男:女=9:1」でも問題ありません。
逆に、饒舌で人見知りせず男慣れした女性が相手なら、「男:女=5:5」もしくは「男:女=3:7」と逆転させても良いです。
このように、理想的な会話比率は相手の女性によって違います。
また、当然ながら女性がしゃべっている時に口を挟んだりと、無理矢理たくさんしゃべるという意味ではありません。
ただ、こう言ってしまうと会話比率が全くわからなくなってしまう人もいると思いますので、最も無難な数値として7:3と言っています。
男側の比率が多いと感じるかもしれませんが、これは私が比較的真面目な女性とばかり付き合ってきたからです。
真面目な女性ほど初対面の男性に緊張や不安を感じるので、男性側がたくさんしゃべってあげた方が良いからです。
キャバ嬢やクラブ通いで男慣れしている女性が相手ならそこまでしゃべってあげる必要はないのです。
大事なのは、「初対面では男の方がかなり多めに話してあげるべき」だという認識を持つことです。
会話比率は会うたび変えていき、女の方がしゃべっている関係を目指す
当然ながら、女性との会話比率は7:3で固定ではありません。
これはあくまで初対面の時であって、2回目や3回目になってくれば当然変わってきます。
毎回のごとく男ばかりがしゃべっている関係が良いとは思えませんよね。
そのため、目指すべき最終形は、「女性の方がたくさんしゃべっている状態」なのです。
女性だって話はしたいのです。
女性は本来男性以上におしゃべりが大好きな生き物ですから。
ただ、初対面やよく知らない男性相手だと、緊張や不安であまり積極的に話そうとは思わないのです。
打ち解けてきたら女性にも積極的にしゃべってもらい、会話を楽しみましょう。
そして、会話比率が「男:女=3:7」くらいまで逆転してきたら、もうその女性とはうまくいく確率が非常に高いです。
最初はあまり話さなかった女性が、どんどん話してくれるようになったということは、あなたに心を開いてきている証拠だからです。
最初は男性がたくさんしゃべってあげて、最終的には女性にたくさんしゃべらせてあげましょう。
会話比率以上に重要なのは会話の内容
「女の倍以上もしゃべるなんてとても無理だ」
「そんなに話せる話題やネタがない」
そう思われるのは当然です。
女性の倍以上もしゃべれる人なら、そもそも会話比率で悩まないでしょうから。
しゃべる量よりも、しゃべる内容の方が気になると思います。
しかし、心配いりません。
女性の倍以上しゃべることは、実は簡単です。
しゃべるのが苦手な人でもすぐにできるようになります。
なぜなら、何をしゃべったらいいかはある程度決まっているからです。
これを覚えて、あとはそのまま女性に話していけばいいのです。
会話内容の詳細については他の記事で詳しく解説します。
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