質問攻めは良くありませんが、質問すること自体がダメなわけじゃありませんよ
質問だけで終わるのがダメなんです
質問した後が大事ってことですか?
質問した以上は、女性の返答に対してキチンと返してあげないといけないわけです
ちゃんとリアクションを取りながら言葉を返してあげることが大事なんです
それはちゃんとやってます!
でも、女性の返答に対して上手く返せないんです・・
それは質問の仕方と返し方が悪いんです
「初対面の女性にスルーされない質問の仕方と返し方」を解説しますのでよく覚えておいてくださいね!
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マッチングアプリで初対面の女性にスルーされない「聞き上手テクニック」
マッチングアプリで「初対面の女性と会話が続かない」と悩む男性は多いです。
中でも「質問ばかり(質問攻め)になって女性にスルーされてしまう」というケースが最も多いです。
そういう男性は、聞き上手テクニックの「質問の仕方と返し方」を身につけてください。
この聞き上手テクニックは4種類あります。
- 相槌を打つ
- オウム返し(ミラーリング)
- 質問は選択式と5W1H
- 感情やリアクションを出す
今回は質問のテクニックとして「③:質問は選択式と5W1H」の方法を解説します。
【①②④の方法はコチラ ↓】
【聞き上手とは?(本当の意味)についてはコチラ ↓】
マッチングアプリで会話が質問ばかり(質問攻め)になる男性
まず、女性に好かれる「会話の基本(返し方)」を抑えておいてください。
- 女性に質問する
- 女性の返答にリアクションしながら自分の話もする
・・別に普通のことですよね。
しかし、モテない男性は「①:女性に質問する」だけで終わっていることが多いんです。
質問ばかり(質問攻め)の男性は「うざい」
仕事はどんなことをしてるんですか?
事務や経理をしてますよ
今の仕事はもう長いんですか?
今年で5年目なので長い方だと思います
休みは何をしてることが多いですか?
友達とお茶したり、買い物に行ったりとか、そんな感じです
(次から次へと質問ばっか・・)
・・心当たりのある男性もいると思います。
こんな会話を繰り返していたら、女性はこう思います。
これじゃ答えても意味ないじゃない!
どうせ何も返してこないんだから!
質問するしか能がないの?!
これは「一方的にボールを相手にぶつけているだけ」のドッヂボール会話です。
モテない男性の会話は大体このパターンなので、自覚して改善するようにしてください
会話の基本(返し方)はキャッチボール
会話はドッヂボールではなくキャッチボールが基本です。
- 女性が受けやすい(答えやすい)ボール(質問)を投げてあげる
- 女性が返してきたボール(返答)を受け止めて、返答に対するボール(コメント)をまた返してあげる
これが理想なのはわかるんです
ただ、そもそも最初にどんな質問をしたらいいのか・・それがわからないんです
なるほど、キャッチボールを成立させるための最初の一球に何を投げたらいいのか・・これがわからないわけですね
では、最初にどんな質問をすればいいのか詳しく解説しますね
質問のテクニックは恋愛で極めて重要なスキルなので、必ず身に付けるようにしてください
質問ばかり(質問攻め)だと女性にスルーされる理由
まず、質問にはリスクが伴うということを知っておいてください。
なぜ質問にはリスクがあるんですか?
質問された方が女性も嬉しいんじゃありませんか?
自分は女性から質問された方が嬉しいので
そこがわかってない男性が多いんですよ・・
質問されて女性が嬉しいと感じるのは
「その男性に興味や好意を持っている時だけ」なんです
親しくもない関係で女性に質問ばかりしていると、女性は警戒します。
この人は私の何を探ろうとしてるの?
このように、質問には「女性から警戒される」というリスクがあるので、女性にスルーされてしまうわけです。
会話に質問は必要(「質問ばかり」「質問の仕方・返し方」が悪いだけ)
とはいえ、会話を成立させるために質問は必要です。
- 質問しないと女性のことがわからない(見えない)
- 質問しないと会話が成立しない女性が多い
(男性が一方的にペラペラしゃべっても、そこに女性が突っ込んでくれるとは限らない)
(コミュ力の高い女性や勝手に自分のことを話し始める女性なら良いが、大抵の女性は緊張や警戒心からうまく返してくれない)
質問せずに女性と仲良くなるのは不可能です。
悪いのは「質問ばかり(質問攻め)」の会話です。
だからこそ、質問のテクニックを身につける必要があるのです。
モテる男性は質問の仕方や返し方が上手いからモテています
【会話例】質問ばかりでも女性と会話が盛り上がる返し方
会話は質問の仕方によって大きく変わります。
そこで「質問ばかりしている」にもかかわらず、なぜか盛り上がっている会話例を挙げます。
男:好きな男のタイプってどんな感じ?
女:うーん、そうだなあ・・なんて言えばいいかなあ・・
男:まあ難しいよな。じゃあさ、女々しいイケメンと、男らしいブサイクだったら、どっちと付き合う?
女:えー、どっちもヤダ。
男:嫌なのはわかってるって。仮にだよ、どっちかを選ばなきゃいけないとしたら。
女:それだったら・・まだ男らしい方かなあ。
男:おっ、イケメンでも女々しいと無理ってか。じゃあ実際に女々しい人と付き合ったことある?
女:あー、あるある。
男:おっ、あったか。それって最近の話?
女:去年の話。
男:去年ならまだよく覚えてそうだな。どういう風に女々しかった?
女:連絡しなかっただけでスネたり、あと泣いたりとか。
男:スネるのはいかんなあ、でもその人とはどうして付き合ったわけ?
女:見た目が好みだったし、最初はしゃべってて楽しかったから。
男:最初は色々良かったわけな。で、その人とはどこで知り合った?
女:友達の紹介だよ。だから最初は良いところばかり聞かされてた。
男:そういうことか、納得納得。
上記の会話例では、男性は質問ばかりで自分の話は全くしていません。
それ自体は良くないことですが、それでも会話は盛り上がっています。
それは「質問のコツ」を抑えているからです。
- 例えの二択を出して選択もしくはYESかNOで答えられる質問にしている
- 5W1Hに沿って質問している
では一つずつ解説します。
質問テクニック①:例えの二択を出して選択もしくはYESかNOで答えられるものにする
上記の会話例の中からポイントを抜き出して解説していきます。
まず、冒頭の質問からです。
男:好きな男のタイプってどんな感じ?
女:うーん、そうだなあ・・なんて言えばいいかなあ・・
このように「どんな感じ?」といったザックリした質問だと、女性は答えにくいです。
答えるために女性は自分の頭で考えないといけないからです。
そのため、こういうフォローを男性が入れています。
男:難しいよな。じゃあさ、女々しいイケメンと、男らしいブサイクだったら、どっちと付き合う?
女性が答えやすいように、質問を二択にして選べる形式に変えたわけです。
そうすると、女性も答えてくれます。
女:それだったら・・男らしい方かなあ。
そして、女性の返答に対してちゃんとコメントを返しています。
(オウム返し、ミラーリング)
その流れで、さっきの質問を深堀りしていきます。
男:おっ、イケメンでも女々しいと無理ってか。じゃあ実際に女々しい人と付き合ったことある?
女:あー、あるある。
今度はYESかNOで答えられる質問にしています。
これなら女性も答えやすいので、即座にYESと返してくれています。
このように、例えの二択を出して女性が選択もしくはYESかNOで答えられる質問にしてあげると、女性も負担が少ないので答えてくれるわけです。
女性は考えるのが嫌いな生き物なので、男性が代わりに考えてあげるべきです
これを面倒だと思う人はモテません
質問テクニック②:5W1Hに沿って質問する
先ほどの質問テクニックは、質問の仕方を工夫したものです。
「そもそも何を質問したらいいかわからない」という人もいると思います。
その場合は5W1Hに沿った質問をするだけでも十分です。
- Who(だれが)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
ほとんどの人が英語で習っているはずですので、今さら詳しく説明する必要もないと思います。
そして、先ほどの会話例でも5W1Hを活用しています。
【When(いつ)】
男:おっ、あったか。それって何年前くらい?
【How(どのように)】
男:去年ならまだよく覚えてそうだな。どういう風に女々しかった?
【Why(なぜ)】
男:スネるのはいかんなあ、でもその人とはどうして付き合ったわけ?
【Where(どこで)】
男:最初は色々良かったわけな。って、その人とはどこで知り合った?
このように、5W1Hに沿って質問していくだけでも、自然と会話はつながっていきます。
女性が返答した内容に対して、次の質問をしていくこと
(こうやって会話をつなげていく)
質問攻めになる男性は、女性の返答を無視して全く違う質問をしていくからです。
なるほど、じゃあ次は何を聞こうかな・・
・・これがダメなんです。
そういうことか!
じゃあ、もっとその話を聞かせて!
・・これが正解です。
一つの話題をどれだけ広げていけるかが大事なんです。
これが女性との会話を盛り上げることになり、そして会話を延々と続かせるためのコツです。
女性と話が続かない男性は、一つの話題を広げることができていないからです
女性の返答を広げていくと、会話が途切れることはなくなります
モテる男性は女性に質問しない?
「女性にモテたいなら、女性に質問するな」と言ってた人がいたんですけど・・これは本当ですか?
半分は正解ですが、半分は間違いですね
確かに、女性に質問ばかりするのはダメですし、自分の話をすることは大事です
ただ、そういうことができる男性はすでにモテています
私は「モテない男性(会話が苦手な男性)」を前提にノウハウを解説していますので、「質問するな」と言う気はありません
モテない男性は自己開示(自分の話をすること)が苦手なことが多いので、質問を使わずに女性と会話を続けるのは困難です。
ですから、質問は自由にしてください。
上記の質問テクニックさえ使ってもらえば、質問しても女性からモテることは可能だからです。
自己開示が自然とできる男性は、質問の仕方で悩んだりはしません
自己開示が苦手だからこそ、質問の仕方で悩むんです
そして、質問が上手くなってくれば自然と自己開示もできるようになってきます
まとめ(結論)
◇ マッチングアプリで初対面の女性にスルーされない「聞き上手テクニック」
①:相槌を打つ
②:オウム返し(ミラーリング)
③:質問は選択式と5W1H
④:感情やリアクションを出す
◇ 会話の基本(返し方)
①:女性に質問する
②:女性の返答にリアクションしながら自分の話もする
※モテない男性は①だけで終わっている
◇ 質問の仕方(キャッチボールが基本)
①:女性が答えやすい質問を投げてあげる
②:女性の返答に対するコメントをまた返してあげる
◇ 質問には「女性に警戒される」というリスクがある(質問ばかり・質問攻めはダメ)
◇ 質問テクニック(コツ)
①:例えの二択を出して選択もしくはYESかNOで答えられる質問にする
②:5W1Hに沿って質問する
マッチングアプリで女性と会話が続かないので、質問ばかりになることが多いです
質問しないと会話が続かないんです・・